2010年2月10日水曜日

オリンピックカーリング特集


頑張れチーム!青森!!

みなさん、こんにちワン!!日メロ研の研究員「メロ」だワン!!
バンクーバーオリンピックで今年特に注目を集める「チーム青森」の活躍に期待して、「カーリング」にスポットを当ててオリンピックを大特集!

《カーリングを音で体感!!》

実際にカーリングの練習が行われている会場に行って、カーリングの試合中に選手たちの耳元で聞こえるようなストーンやブラシの音、選手たちの掛け声などを臨場感たっぷりに収録したよ!なかなか聞くことができないレアな音を「カーリングリアルサウンド」として着うた配信!



《音で学ぶ!カーリングルール》

[カーリングリアルサウンド解説]


カーリングは、「スキップ」「リード」「セカンド」「サード」の4人1チーム。
スキップの指示によってリード、セカンド、サード、スキップの順で相手チームと交互に2回ずつ投球をします。
[0~4秒]投球者がストーンを投げました。ここでのコントロールがかなーり重要!
[4~13秒]"スウィーパー"がブラシで氷面を掃きます。「スキップ」(主将)が指示を出します。ストーンがより遠くまで真っ直ぐ滑るように氷面を溶かす!
[13~LAST]ストーンが他のストーンに当たりました!ストーンをハウス(コートにある赤青の円)の中心に最も近づけたチームがそのエンドの勝者!勝ったチームの得点は相手のチームのストーンよりさらに中心に近いストーンの数だけ得点となります。(相手チームは0点。)

《カーリングの道具》

★カーリングストーン
1個約20kg!一回の試合で16個使います。共通の規格で、花崗岩製なんだって!

★ブラシ:
毛のブラシを連想しがちだけど、室内試合では写真のような合成樹脂のブラシを使うことが多いらしい!

★カーリングシューズ:
裏の白い部分は、カーリング専用に、滑りやすい加工がしてあります。最初は歩くのが難しい!



《カーリングの魅力って?》

東京都カーリング協会 倉本さんにインタビュー!
カーリング観戦するときにおさえておくと楽しいポイントって何ですか?
-カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれるほど、戦略が重要な競技。自分だったらどんな戦略で戦うか、考えながら見ると楽しいですよ。
オリンピックでは特に、意味のないショットは一つもないはずですから、なぜあのショットを選んだのか、考えてみるのも楽しいですね。
カーリング選手は、普段どんなトレーニングを積んでいるのですか?
-競技の練習はもちろん、体力作りも重要です。スウィーピング(ブラシで氷をこする)時には、40m位ほぼずっと無酸素運動をすることになる。なので、見た目よりハードな運動なんですよ。
カーリング、やってみたいです!ボクにもできますか??
-神宮スケートリンクなどで体験スクールを開いていますので、気軽にチャレンジしてみてください。
最初は氷の上を歩くのが大変ですが、慣れれば大丈夫!
(取材の日も体験スクールをやっていました。みなさんとっても楽しそうでした★)

0 件のコメント:

コメントを投稿